【ハーブ】遣唐使が持ち帰ったスパイスやハーブ

こんにちは!

昨日、九州国立博物館へ行ってきました。目的は特別展の「伽耶」だったのですが、平常展も面白いものが展示されているので、ご紹介します😊

4階の文化交流展示室(平常展)は展示室内にたくさんの小部屋があり、テーマごとに様々な展示がされています。

その中の8室には遣唐使船を再現したエリアがあり、当時はどんなものを持って行って、どんな物を持ち帰ったのかなどがわかるように展示されております。

その唐からの持ち帰り品のなかに、いまでも使われているスパイスやハーブがあったのです!

遣唐使が持ち帰ったものとして沈香の原木をはじめ、丁子、白檀、大黄、桂心など、今でも使われる生薬やスパイスが展示されており、辺りには独特な香りが漂っています。感染症対策の為、今は手に取ることはできませんが、当時の様子を感じることができます。

ハーブやアロマを学んでいる方には、とても興味深い内容と思います。

ではまた!

お花も咲き始めて、いい季節ですね

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